旧 上音威子府駅跡

旧 天北線(音威子府~南稚内)の旧「上音威子府駅」跡は、北海道中川郡音威子府村字上音威子府にあります。

  

現在は、元のプラットホームが修繕され、そこに駅名標を模した看板を2015年8月に設置しました。

かつての駅舎は農業倉庫として使用されてきましたが、老朽化から平成16年に解体されました。また、駅構内跡は、残土置き場等に使用されています。

 

上音威子府地区は、近くに北海道大学研究林があり、かつてはレンガ造りの事務所もあるなど、この地区と研究林とのかかわりは大変深かったそうです。駅周辺には、鉄道官舎や保線詰所、商店や民家もあり、少し離れたところに小学校、北大研究林事務所がありましたが、現在は姿を消しています。上音威子府駅は、開業当時からの木造駅舎が廃止まで使用され、2線と貨物線を有する駅(廃止前は1線のみ)で、木材や農作物の搬出も行われていました。

  

上音威子府駅跡は、音威子府市街地、道の駅おといねっぷから、国道275号を約7km北上した位置にあります。

△廃止前の上音威子府駅と急行天北

△修繕前の上音威子府駅プラットホーム

△上音威子府駅看板設置除幕式(2015.8.4)