宗谷本線における新たな鉄道資源活用に関する研究(鉄道オープンアクセスによる試験的取り組みに向けた検討)

*たくさんの皆さんへの『拡散』にもご協力ください!宗谷本線を盛り上げる楽しいアイディアを広めよう*

 近い将来、北海道内の鉄路利活用のための「オープンアクセス」による動きが予測されることからも、他地域に先駆けて「宗谷本線」で受け入れていくことを目指し、それに向けた試験的取り組みを行っていくための研究、情報収集を進めています。

 特に、北海道で1番小さな(人口の少ない)村、「音威子府村」ならではの取り組みとして、プロジェクト『私有小型鉄道車両(モーターカーベース)による観光列車運行及び小規模鉄道資料館での車両展示』実現に向けて、研究や情報収集、プロジェクトに対する個人、企業等からのご支援、ご協力を募ることとしました。

 

 ここ、音威子府村にある「鉄路」を最大限活かしていくためには、「列車が走る」ことがベストだと考えます。日本国内だけでも、豪華な内外装だったり、たくさんの人が乗れる観光列車があったりします。それならば、音威子府らしく「小さくてトコトコ走るカワイイ、レトロな列車」があっても面白いんじゃないか・・・??

 

 “小さなレールバス実現に向けた、宗谷本線での大きな夢物語”です!


◆2019年11月8日 JR北海道、宗谷本線活性化推進協議会、同協議会構成市町村宛に構想案への協力依頼文発信

◆2020年1月18日 「JR宗谷本線の未来を語る座談会」において、同構想案を一般向けに公表

◆2020年1月27日 構想案概要をウェブサイトに掲載、協力依頼文PDFを一般公開


プロジェクト概要

 プロジェクトの内容について、特に構想案PDF中のA案「私有小型鉄道車両(モーターカーベース)による観光列車運行及び小規模鉄道資料館での車両展示」において、記されていない部分での概要詳細についてです。


◆私有小型鉄道車両(モーターカーベース)について

・通常の鉄道車両(キハ40等)は、製造コストや維持経費が膨大であることから、全長10m程度の小型車両をイメージ。

・自重10t程度を想定。

・定員20名程度を想定。

・保線用モーターカ程度の走行性能(速さを求めない)をベースにする。

・整備コストを考慮し、出来る限り保線用モーターカと同様ないしは近いものとする。

・陸送も想定し、クレーン吊り上げ可能な仕様、トラック積載の考慮(高さ)し、設計する。

・車両イメージは『キハ03気動車レールバス』。

・キハ03は、かつて北海道内、宗谷本線や天北線でも使用されていたことがある。

・キハ03は、小樽市総合博物館に保存されており、新造する場合の実物参考が容易。

・内外装はキハ03ベース、機械や運転機器類はコスト等を考慮し、モーターカ同様にする。

・乗り心地は“あえて”求めない。

・車内のトイレ設備は要検討。

 

◆観光列車利用について

・宗谷本線、特に列車本数の少ない音威子府以北での運行をイメージ。

・時速25km程度で走行、車窓風景をのんびり楽しめる列車をイメージ。

・各駅に停車し、1便あたりの運行も短距離を想定。

・乗車は、旅行ツアー形式での販売(貸切含)か、別途特別料金を想定。

・他路線での運行も想定し、機器類の整備、陸送も設計時に考慮する。

 

◆展示について

・音威子府駅北西付近(道の駅おといねっぷ付近)に、専用線と簡易車庫を新設する。

・簡易車庫内にて『展示』をする。

・専用線は、営業線での運行時以外は本線と分断し、『屋外展示』『運転体験』線として活用。

・他地域の鉄道博物館同様に、営業線から専用線にJR車両を乗り入れ、『JR車両特別展示』も想定。

 

◆車両貸し出しについて

・他地域路線や廃止線への『車両貸し出し』を行う。

・貸し出しを考慮し、陸送しやすい仕様にする。

・特に、道内ローカル線(釧網本線や花咲線など)などでの、観光列車利用を想定。

・道内廃止線で、トロッコ運行などをしている箇所へ、イベント時に貸し出し運行する。

・道内で旧駅構内(線路)などが保存されている箇所に貸し出しし、イベントでの活用を想定。

〔写真:小樽市の博物館で保存されている、キハ03外観と室内〕

◆展示構想イメージについて

①構想案PDF内のイメージ図

 ・簡易な保存展示車庫を設置し、運行時以外は『展示一般公開』をする。

 ・JR営業線から専用線を敷設し、車庫まで乗り入れできるようにする。※他地域鉄道博物館方式

 ・数百メートル程度の線路を敷設し「屋外展示&運転体験」ができるようにする。

②その他、構想案プラスαのイメージ図

 ・JR音威子府駅0番線跡の復元、活用

 ・屋外展示スペース、駐車場スペース など

 

※①および②については、あくまでも構想、アイディアです。

この指とまれ!夢物語実現に協力してくれる人!

 前例のない夢物語を実現するためには、さまざまなサポートをしてくださる方が必要不可欠です。現時点ではまだ構想段階ですが、より具体化していくためには、下記の情報や相談に乗っていただける方が必要です。


◆車両新造に向けた、車両設計や製造の相談にのっていただける企業、技術者の方  ※製造メーカーや専門家の方

◆鉄道事業者以外の鉄道車両所有に関する情報提供  ※私有貨車、私有機関車に詳しい方

◆鉄道車両の維持メンテナンスに係る、諸経費算出や具体的な助言  ※整備に詳しい方、全般に詳しい方

◆専用線敷設のために必要な設計、諸経費算出、施工の相談にのっていただける方  ※線路敷設可能な企業、詳しい方

◆他地域での鉄道博物館へのJR車両等乗り入れ(営業線~専用線)に関する情報  ※法律面等の情報

◆簡易車庫(展示施設)の設計等の相談にのっていただける企業、技術者の方  ※建築関係

◆観光列車での運行活用に向けた、観光コーディネート全般に関すること  ※旅行会社等

◆資金調達に関すること ※CF以外の資金調達に関する情報、資金支援して頂ける方

◆新造車両を活用したイベント、取り組みを行いたい方 ※現在、保存鉄道や鉄道利活用に取り組まれている方



宗谷本線が好き!北海道の鉄道が好き!どうにかして鉄道を面白くしたい!という方で、特に上記のいずれかに当てはまる企業、技術者、専門家の皆さんの「この指とまれ!」に賛同して頂ける方を、募集しています。

 

ご連絡は、まずは「メール」でお願い致します!

【nociw.nociw(アットマーク)gmail.com】

※カッコ内を「@」に置き換えてお送りください。

※ウェブ写真提供:北海道鉄道観光資源研究会の皆さま