天北線上音威子府駅跡の保存活動開始
平成元年に廃止となった「天北線」(音威子府~浜頓別~南稚内)、その中の「上音威子府駅」跡に残るプラットホームの発掘作業から当会の活動がスタートしました。
廃止から20年以上の月日が経過し、プラットホーム跡には草木が生い茂っていました。数回の草刈り作業を実施し、プラットホームの全体が見えるまでになりました。
木造駅舎はすでにありませんが、プラットホームがしっかりと現存しており、ここに鉄路があったこと、また人々の営みがあったことを示す、貴重な地域の歴史遺産でもあります。
0コメント